高校ヰ年のときに作った初の長編
枚西マン<デジタルリマスター版>/弾超七劇場
初めて挑戦した映画がこれでした。基本は高校一年生の文化祭出展作品ということだったのですが、よくある話で、クラスの誰もが何も主体的にヤル気がなく、仕方ないので手を挙げたという始末で。まぁ、途中で数名のクラスメイトがペール袋をかぶってアンドロイドに扮しているあたりが「しゃあないあ、助けたろうか」という意識を感じさせます。
「友情エネルギー」と「無気力エネルギー」
このときの印象が「友情エネルギー」と「無気力エネルギー」という対立構造を考える機会になり、後の平西マンシリーズにつながっていきます。制作されたのは3本。のちに後輩(現在は著名なフィギア作家)が1本。構想していたのはその後3本あったというから面白いのです。
特筆すべきは「ブルーバッキング」と手法を大いに勘違いしており、青くすれば透明になると思い込んで合成映像を作っている点です。アホ丸出しです。しかしフィルム代は高価でしてね。今一度、後日あらためて濱崎貞弘(パルカン星人)とバカ話などを交えて、公開したいと考えております。
制作、監督:渡邉隆
主演:小島裕、濱崎貞弘
<1983年制作>
その他代表的な動画は「動画映像、CF。PuPAの世界観」こちらをご参照ください。
https://asobo.co.jp/community/movie.html
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