行政、企業、NPO、市民団体…お困りの件があると存じます。
アウトドア…に限らず観光、教育、まちづくりに関することなどお気軽にご相談ください。
日本全国、課題ばかり…。特にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)蔓延以降、あらゆる価値は変化しています。第四次産業革命と呼ばれますが、人とひと、人と自然、人と機械…案外それは人間臭い、泥くさいものだと考えています。
1:まちの魅力を発掘したい
そのまちのあたりまえは、よそ者にとって「当り前」ではない。ありがちな話ですね。社会の多様化は新たな魅力を引き出してくれるもので、それは著名な景観、歴史に偏ることなく、食や産業、慣習をはじめサブカルチャーな領域にも及ぶでしょう。知っているようで知らない事実に関しては、深く読み解けば様々な関連性が生まれるものです。
それを専門家が来て読み解く…ではなく、お住まいの方々を最優先しガバナンスとともに解き明かし、共有していくそういうノウハウがPuPAにはあります。
2:わがまちを発信したい
インターネットやSNS活用は当たり前ですが、それらのWEBマーケティングまでをきちんと管理運営するという意味では「作りっぱなし」のプロジェクトが多すぎます。CPI値(コスト指標)などは後付けで何とかなってしまうからです。ご希望ならそれにも沿いますが、それでは発信にはつながらないでしょう。特に日本においてはテレビメディアなどの影響力は大きく、フィルムコミッション活動などとの戦略的連携が求められます。一時的な拡散に一喜一憂しない…精緻な作戦は立てます。あとはご賛同いただけるかどうかです。
3:あそび方を知りたい
弊社創設のころ、黎明期の業務の主流はこれでした。ちょうどウルグアイラウンド農業合意関連国内対策の真っただなかで、農業や漁業の観光商品化が進められたころです。オフシーズンのスキー場対策など、アウトドアから派生した業務依頼でした。今考えると「体験」というキーワードのスタート時期であり、「体験」という言葉とともに存在してきたのかもしれません。あれから…あそびも様変わりしましたが、なくてはならないものであり、学びと自然、教育が紐づけられて現在はそれが重要視され、今では主体を“地元”とした「着地型旅行商品」などと呼ばれます。この分野に関しては特化して業務受託してきましたが…プライベートな自然あそびについてもご指南できます。
4:危機管理について
「危機が起こる」ことを前提に、あらゆる準備対応を整える…この根本的な考え方がまかり通らない。そのこと自体が危機的状況であると考えています。予測と備えは産業はもちろん教育、福祉、観光などあらゆるジャンルに共通します。沖縄のマリンサービスにおいて、はじめて共通危機対策マニュアルを作成したのは弊社でした。その後、修学旅行における悲しい悲劇は低減したと聞きます。自然災害、感染防止、情報漏洩、モラルハザードなど想定なしであらゆる業務は遂行できません。
コメントありがとうございます!